「非認知能力」とは
IQのように数値化できる認知能力に対して、非認知能力という言い方をします。
小さいうちから「計算ができる」「漢字が読める」という先行教育がもてはやされていますが、
そういう能力はある程度の年齢に達すれば差がなくなります。
(アメリカ ミシガン州での調査より)
それよりも将来的に役に立つ能力として、いま世界で注目を集めているのが「非認知能力」です。
「生活力、好奇心、コミュニケーション能力、論理的思考能力、自己肯定感、協調性、耐性、自制心、
クリエイティビティ、感謝の気持ちなど数値化できない個人の特性のことをいいます。
みんなの学校では、非認知能力を育てるために様々なジャンルの体験プログラムを
6つのカテゴリーに分けて用意しています。座学ではなく、自分の頭を、体を、言葉を使って、
Learning by Doingの精神で楽しく能動的に参加できることを主眼に置いて開発・構成しています。
「STEAM教育」とは
①自ら課題を見つけ ②モノゴトを様々な側面から捉え解決し ③新しい価値を創造する力 を育てる教育です。
STEAMは、
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)の
5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念の頭文字を取った造語で
知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学びです。
みんなの学校では、「サイエンス教室」「プログラミング教室」「アート表現教室」「デザインとコミュニケーション」「おもしろ算数教室」「キッズロジック」のプログラムの中で上記スキルを育成します。
プログラムは、オープンクエスチョンを大事にしクリエイティビティ開発を助け、大人も子ども一緒に楽しむ学びを実現し、将来、国際競争力を担う人材の育成に励みます。