「非認知能力」とは
IQのように数値化できる認知能力に対して、非認知能力という言い方をします。
小さいうちから「計算ができる」「漢字が読める」という先行教育がもてはやされていますが、
そういう能力はある程度の年齢に達すれば差がなくなります。
(アメリカ ミシガン州での調査より)
それよりも将来的に役に立つ能力として、いま世界で注目を集めているのが「非認知能力」です。
「生活力、好奇心、コミュニケーション能力、論理的思考能力、自己肯定感、協調性、耐性、自制心、
クリエイティビティ、感謝の気持ちなど数値化できない個人の特性のことをいいます。
みんなの学校では、非認知能力を育てるために様々なジャンルの体験プログラムを
6つのカテゴリーに分けて用意しています。座学ではなく、自分の頭を、体を、言葉を使って、
Learning by Doingの精神で楽しく能動的に参加できることを主眼に置いて開発・構成しています。