うもとさちこ先生【夏休み自由研究スペシャル】です。
うもと先生の本業でもあるアニメーション制作をキットを使って実習しました。
私もみんなと一緒に描いてみましたが、細く描きすぎてよく分からなくなりました。大きくざっくり描いたほうがアニメーションぽかったです。
学校に提出する人はレジュメも用意したので、それも一緒に出してくださいね。
一か所難しいところがあったと思うので書いておきます。
「アニメーションはどうやってつくられるのか?」
お話の基本となる原画を何枚か描きます。その間をつなぐ途中の絵を紙を重ねたりしながら描いていきます。細かく描きすぎると大変で、雑に描くとアニメーションになめらかさがなくなります。通常、1秒間に24コマの絵を描きます。その24コマの絵をパラパラ漫画のように動かすことで、人間の目には絵が動いているように見えます。
みたいな。
もう1回家で描きなおしたい、という人もいるかもしれません。内側の紙を取り替えるだけで新しい作品がつくれます。