和の助の【コミュニケーション教室】です。
今日は「説明をする力」と、それを「読み解く力」両方を試しました。まずは漢字を言葉だけで説明します。「田んぼの田の下に力という字」という具合に、説明が難しい漢字に当たるとみんな悩んでいました。上手に説明しよう、という意識が働くようです。「右と左にヒゲがにょろにょろで」とか、下手でも伝えようという気持ちがもうちょっと欲しかったです。漢字の次は絵。紙芝居の1枚を言葉だけで説明。聞いている人は想像して描きます。「イスの角にどくろがあって」などと、いきなり目についたディテールから入る人が結構いました。どこの国のいつの話なのか、場所、背景、登場人物は何人か、構図、時刻、登場人物のキャラクター、服装、表情、持ち物・・・などと全体から細部へと説明することを忘れないでください。
【おやつ】チョコクロワッサン、酢だこ、おからチップス、ミニドーナツ、ラムネ。