倉石聡子先生【アートセラピー】です。
この時間は、何かを造らなければいけないとか、何かの完成を目指すとか、そういうものはありません。みんなが自分の発想を頼って自由にアートを造る時間です。
台紙の白い紙の上に、先生が用意してくれたいろんな形・いろんな色の紙を選んで、その丸や四角や三角を何かに見立てるのです。あ、これはアレみたいだな、とか。そのアレに見えた”各自の世界観”を表現するのです。「何をつくればいいの?」と最初は戸惑う子もいます。それでも、「何でもいいよ、何をつくってもおかしいとか下手だとか言わないから」と言ってあげると、安心して表現を始めます。自分の内面と向き合い、それが外に出るのでセラピー効果があるのです。
【おやつ】タンメンとチョコマシュマロです。たまにはこんなおやつも。